さあ、皆様ご一緒に・・・カメムシ!
失礼しました。今日もいい日でした。やはり、折角の大学生活、存分に楽しまないといけませんね。
では早速、卓上遊戯第九回です。
「KAKERLAKEN POKER」 Jacques Zeimet 作
(DREI MAGIER)
思考性-
★★★☆☆
運-
★★☆☆☆
手順-
★☆☆☆☆
人数-
2~6人
時間-
20~30分
価格-
1800円
小さな箱に独特の絵。ぱっと見たときはあまり惹かれませんでしたが、手にとってみると嬉しい裏切りを受けることになりました。手順が簡単の上に、みんなでわいわい盛り上がれます。
目的は、相手から渡されたカードをなるべく取らないようにすることです。逆に敗北条件は、同じ種類のカードを4枚取ってしまう、または自分がカードを出せなくなることです。
ゲームの流れ
1.自分の手札から1枚、カードの絵柄を言いながら相手に渡す(ウソをつくことも可)。
2.渡された人は、イエスorノーで答える。
3.見破られたらカードを出した人に、見破られなければ出された人の前にカードが並ぶ。
カードには、一般的に嫌われ者の生き物が描かれています。ゴキブリ・コウモリ・クモ・サソリ・ハエ・ネズミ・カエル・カメムシの8種類です。1枚1枚違う絵柄なのは凝ってますね。見てても楽しいです。
さて・・・相手から渡されたカード、言われたのは「ゴキブリ」だが、果たしてそうだろうか? 当たれば相手に並ぶが、外れたら自分の方に並ぶ・・・。など、疑心暗鬼の状態になります。
また渡されたカードをチラ見して、他の人に渡すというパスも使えます。この時、カードを受け取る責任は、パスした人に移ります。
「これは、カメムシです」
「うん、カメムシだ」
「いや、これはクモだ」
「やっぱりカメムシだよ」
と回ってくるカードを、果たして自信を持って答えられるでしょうか?
自分の前にどんどん溜まってくる害虫カード。枚数が増えていけば、ハラハラする場面も増えてきます。リーチの種族が出てきたら、そこからが本番です。
仁庭様、電伝様、香月様、立直様、YOU様、私の6人で害虫の押し付け合いが勃発しました。
取っている枚数こそ少ないものの、クモリーチの私。反撃が予想以上に大きく全種族を幅広くカバー、ゴキブリリーチの仁庭様。ちまちまと集め、手元に溜まっているYOU様。狙われる機会が少なく、避けるのも上手い香月様。ある特定種族が多く、カメムシリーチの電伝様。狙われたとしても持ち前の洞察力でかわし、ほぼ無傷の立直様。仁庭様が負ける一歩手前まで行きましたが、カメムシリーチのかかっていた電伝様が刺されて終了。いや~、毎度のことながらひやひやしました。
確率は1/2なんですから、もうちょっと気楽に行きましょうよ(汗)。
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性格は、小心者で気分屋。3度の飯よりゲームが好きです。最近はデジタルゲームを捨て、ボードゲームにハマッております。
ファンブル続きの日々でも楽しいものです。
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