今日でテストは全て終了! お疲れ様でした~~!
これで晴れて夏休みに突入ですが、バイトで結構潰されそうな勢いです。まあ、そんなことはどうでもいいでしょう。
さて、今日はかねてより告知されていたTRPGのセッションでした。今回の仲間は――
ジョニー(ライカン、サムライ)
ルーク(バード、スピリット)
ハル(ホムンクルス、アルケミスト)
イザヨイ(ミディアン、ウォリアー)
フィリオ(エルフ、レンジャー)
の5名。フィリオとは、オリアス編以来です。懐かしい・・・。しかし、肝心な時にシンキがいません。結構重要なポジションだったのに・・・。
今回の依頼は、「東方の国よりの使節の護衛」です。因みに、護衛期間は1週間。
依頼主は、勿論大使館。ジョニーがよくお世話になっているところです。
使節の名前は、ライコウ(人間、サムライ)。遥か遠い東方の地では、中々腕の立つサムライとのこと。しかも、中々の人格者です。余談ですが、今回ヴェルムの都市(冒険の舞台)は初めて。酒と煙草が大好きなおじいちゃんです。ああ、因みにレベルは16です(笑)。
※このキャラクターは、シンキの裏話から生まれたキャラクター。詳しくは、「Last Betrayer」を参照のこと。
さて、依頼を受けた冒険者は、いつものことながら情報を収集(戦闘は省略)。その結果――
①ライコウは上記の人物であること。
②護衛は厳重で、サムライ以外の者には突破は難しいこと。
③外部の者が、大使館に喧嘩を売る可能性は極めて低いこと。
が分かりました。まあ、護衛と言っても、街のチンピラが因縁をつけてくるぐらいだろうと大使館の職員は言ってました。しかし、それだけじゃセッションにならないわけで・・・。
とりあえず、使節を港まで迎えにいかなければなりません。行ってみると、すでに人だかりができていました。そんな中、船から使節の入った籠(!)が出てきました。まだ顔は見られませんが、私たちはこの人物を守ればいいんですね。
とまあそんな中、いきなりの襲撃です! 襲ってきたのは以前の冒険で出会った、ライオットという邪神殿のキャラクター。一回こてんぱんにしたはずですが、邪神殿を抜け出してきたようです。
しかし目的は、使節ではなく私たち冒険者の方。ジョニーに対して、相当の恨みを持っているようです。
何だ、単なる八つ当たりか・・・。
ジョニーが【修羅】を使用し、強制的にライオットとのタイマンに持ち込みます。クラウドキルを二回も喰らいながらも、相手が疲労していた(ダメージ、消費SPが倍)ためか、何とかねじ伏せる。その間、他の冒険者はやること一切無し! 一体何だったんだ?
まあそんなバカは再び邪神殿に預けつつ、大使館にて歓迎パーティが開かれていたので、参加。まあ、使節の傍は離れられませんし。
とここで、前回、バックディーラーで出会ったミノ助にまた会うことに。話しかけると、相変わらず不可抗力の斧を振り回してきました。今回標的になったのは――イザヨイ! 6ダメージ喰らいました(笑)。
ここでライコウと初めて話したのですが、中々気さくなおじいちゃんでした。ジョニーとルークのことをいたく気に入ったようです。酒を飲みながら、この街のいろいろなことを話しました。いや~~、こういうキャラは大好きよ~~。
またその他に護衛頭といわれる人物がいて、名前はムクロといいましたか。レベル13のサムライです。何か冷たい感じのする人物で、いかにも裏切りそうなオーラをプンプンと出していましたが、果たして――。
と、話していたときにいきなりガラスの割れる音が。気になって見てみると、そこにはタチ(ジョニーの弟子)の姿が。しかし、雰囲気が尋常ではありません。話を聞いてみると、どうやらライコウを殺しに来た模様。
・・・・・・お前か~~!!
意外な事態に、私たち冒険者は呆然。まさか、彼女が刺客とは・・・。しかも――
以前自分は兄をライコウに殺され、ずっと復讐に胸に誓って冒険をしてきた。
と言うではありませんか。一緒に冒険してきた私たちといたしましては、複雑な心境でしょうが、ジョニーはもっと複雑な心境でしょう。
タチはこの場での戦闘は不利と判断したのか、装備品の「悲哀の太刀」の能力を使って逃げることに。その能力とは――
運気で判定し、失敗したキャラクターのHPに20、SPに20のダメージを与える(自分は無条件に20ダメージ)。
というもの。結構洒落になりません。と言うわけで、冒険者が判定をしたところ。
ルーク以外、全員が失敗!
と言う事態に。まあ、運気はありますからねぇ(人事)。
そんなわけで、依頼内容が変更。「ライコウの護衛」→「タチの身柄拘束又は排除」に。何ともめんどくさい依頼を受けたものです。
以後、タチと装備品のデータも変更に。
レベル8→レベル16(!)
悲哀の太刀→哀刀「ナガレ」
ターンの開始時に運気【8】の判定を行わせる。失敗したキャラクターは、HPに20、SPに20のダメージを受ける。また、呪文、奇跡の抵抗に自動成功。
ハルはここで、タチの命は1週間しか持たないと見抜きます。その間に、ライコウへの襲撃を行うでしょう。ここからは、時間との勝負です。
以後考えられるエンディングは四つ。
①ライコウが死ぬ。
②タチが死ぬ。
③冒険者が全滅する。
④ライコウもタチも助かる。
言わずもがな、④が一番いいに決まってます。しかし、ライコウとタチが出会うと強制的に【修羅】がかかるため、①又は、②を免れることはできません。そうならない様に、私たち冒険者は、グッドエンディングに向かっていかなければならなくなったわけです。
さて、その後はどうなったか――。
それは、その2へ続きます。
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