第一回目から随分時間が空いてしまいましたね。ゲームを一緒にプレイしてくれる人が、今の時期中々いないんですよ・・・(結構致命的では?)。
というわけで、卓上遊戯第二回です。
「仮面舞踏会」 中村 聡 作
(遊宝洞)
思考性-
★★★★☆
運-
★★☆☆☆
手順-
★★★☆☆
人数-
3~5人
時間-
45分~90分
価格-
2100円
目的はゲーム終了までに、より多くのポイントを稼ぐことです。ポイントの稼ぎ方は複数あり、ゲーム終了条件も複数あります。え~~、ゲーム自体はとても面白く好きなんですが、非常にインストしずらいです。
ゲームの流れ
1.ターンフェイズ
このターンの行動の順番を任意で決めます。なお、順番によって特殊な効果が付きます。
2.ステージフェイズ
各プレイヤーはオーダー順に、ステージを選んでダンサーを派遣します。ステージによって取れる行動が違います。
3.スペルフェイズ
各プレイヤーはオーダー順に、手札からスペルを使用できます(スペルフェイズで発動可能なスペルのみ)。
4.チャレンジフェイズ
「闘技場」か「塔」にプレイヤーがいる場合、ガーディアン(塔の場合)かプレイヤー(闘技場の場合)に戦闘を仕掛けることが出来ます。
5.イベントフェイズ
「礼拝堂」にプレイヤーがいる場合、イベントカードを発動出来ます。
ゲーム終了条件が満たされるまで、これが繰り返されます。そして、終了した段階で一番ポイントを持っていたプレイヤーの勝利です。ゲームの流れはそんなに難しく無いのですが、カードの種類が沢山なのと、手順を結構踏まなければならないのとで、最初は戸惑うかもしれません。
因みに終了条件は、
①ガーディアンカードの山札が無くなる。
②イベントカードの山札が無くなる。
③ゲーム参加人数の数だけ、スペルカードの山札が無くなる。
の3つです。このどれか1つが達成されたら、終了となります。
戦略が色々あり、自分の仮面(非公開、隠し勝利条件が書いてある)とダンサー(自分のプレイヤー、様々な能力を持つ)の組み合わせによっても変わってきます。非常に、やり込みがいのあるゲームと言うことが出来そうです。しかも、カードの種類も豊富で、私のようなTCGあがりのプレイヤーはわくわくしてきます。
ただ、1回のプレイではそれが掴みにくいため完全に慣れるには何回かやる必要があると思います(慣れるだけなら2、3ターンで十分です)。ゲームの作りはすごくよく出来ていると思います(素人目ながら)。欠点を挙げるとすれば、気分を上げていかないと途中でだれてくるといったところでしょうか。
このゲームは、是非これからも経験を積んでいきたいですね。いやはや、気に入りました。
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性格は、小心者で気分屋。3度の飯よりゲームが好きです。最近はデジタルゲームを捨て、ボードゲームにハマッております。
ファンブル続きの日々でも楽しいものです。
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