前期が始まって早1ヶ月が経とうとしています。早いものです。
文芸部の方も新入生が6人も入り、継続していけそうです。新入生が部室に遊びに来てくれることは正直嬉しいことです。
さて、前置きはこれぐらいにしておいて、卓上遊戯第十四回を始めましょう。
「BLUFF」 Richard Borg作
(Ravensburger)
思考性-
★★☆☆☆
運-
★★★★★
手順-
★☆☆☆☆
人数-
2~6人
時間-
30分
価格-
4000円
BLUFFとは、ハッタリという意味です。その名の通り、ハッタリをかましながらダイスを振るゲームです。ポーカーフェイスは、このゲームの基本です。
目的は相手のダイスを全て無くすことです。逆に自分のダイスが無くなると、敗北になります。
ゲームの流れ
○ダイスの個数を宣言する。
○チャレンジする。
自分の手番には、2つのうちどちらかを行います。
ゲーム開始時には、1人5個のダイスを持っています。ダイスには1~5の目と、☆の目があります。☆の目は、どの数字としても使えるオールマイティーな目です。
それをカップの中に入れて振り、自分だけこっそりとその中身を確かめます。
そして最初のプレイヤーから、場全体のダイスの個数を予想していきます。例えば、4の目が6個といった感じにです。
次のプレイヤーの選択肢は2つです。
前の宣言以上の目があると思ったら、予想を吊り上げることができます。この時は、ダイス目を上げるか、個数を増やさなければなりません。前の宣言よりも少ないと思ったら、チャレンジをすることができます。
チャレンジをしたら、全員のカップを一斉にオープンします。
実際の個数が宣言より多い場合-チャレンジしたプレイヤーは差分値のダイスを失います。
実際の個数が宣言より少ない場合-宣言したプレイヤーは差分値のダイスを失います。
実際の個数が宣言どおりだった場合-宣言したプレイヤー以外は1個ずつダイスを失います。
こうしてダイスが減っていく中、誰かがダイスを全て失えばゲーム終了です。
それぞれの目が出る確率は1/3(☆があるため)。しかし、所詮は確率です。いかにも自信があるように振舞っていても、実際は1個も無いといった事態が考えられます。いかに上手く嘘を突き通せるかが勝利の鍵になるでしょう。
今回は緑兎様、緋炎様、帽子屋様、御剣様、私の5人で卓が立ちました。
1ゲーム目は緋炎様が相変わらずアグレッシブに攻める中、私はちまちまとせこく行きました。そんな中、帽子屋様が何を思ったのか暴走をし自爆。・・・何だったんでしょう。
2ゲーム目はダイスの個数を増やし、1人6個でやることに。このゲーム中、緋炎様は3回も宣言どおりを出し、チャレンジもしていないのにダイスが3個も減ることに。それもこれも、チャレンジをした御剣様のおかげです。最終的には御剣様が、オーバーキルとも言える被害を被り終了。
顔には出ていなくとも、内心はどきどきします。ダイスを振る手に思わず汗が吹き出ます。
あの日はきっと何かが取り付いていたんだとオモイマス・・・(汗)楽しかったですけどw
あ、ところでドゥギードィルダムってボードゲーム知りませんか?探しているのですが見つからなくて…;(関係無くてスミマセン
あの日は・・・酷かった。ブラフやククでミス連発だったからね。まあ、そんな日もあるでしょう。ダイスがファンブっただけよ。
ドゥギードィルダム? アリスのボードゲームらしいという事しか・・・。おそらく、かなり見つけにくいものではないかと・・・。
しかし、ゲーム自体はものすごく軽いです。
まあ、機会があれば是非!
あの時は・・・厳しかったね。3回連続で予想的中なんて、そうそうあるもんじゃないからねぇ。正直、ビックリした。
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性格は、小心者で気分屋。3度の飯よりゲームが好きです。最近はデジタルゲームを捨て、ボードゲームにハマッております。
ファンブル続きの日々でも楽しいものです。
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