今日は時間のある方が多かったので、私のたっての希望のゲームをプレイ。いやはや、やっとのことで出来ましたよ。
ということで、卓上遊戯第四回です。
「Shadow Hunters」 池田 康隆 作
(Game Republic)
思考性-
★★★☆☆
運-
★★☆☆☆
手順-
★★☆☆☆
人数-
4~8人
時間-
30分~60分
価格-
3990円
目的は自分に割り振られたキャラクターの勝利条件を満たすことです。そのため、自分がやられても勝利となったり、勝利者が複数いるといったことが起こります。
このゲームは非常にインストしやすかったです。満足満足。
ゲームの流れ
1.4面ダイスと6面ダイスを1個ずつ振り、合計値のエリアに移動する(必須)。
2.移動先の指示に従う(任意)。
3.同じレンジのプレイヤーに攻撃を仕掛ける(任意)。
手順はこれだけです。これならインストしやすいはずです。
さて、このゲームのネックは自分のキャラクターは非公開ということです。ゆえに、プレイヤー同士の正体の探り合いが発生します。これが面白く、また悩ましい。
プレイヤーは、勘や他のプレイヤーに対する言動、おばばカード(キャラクターを特定するための手助け)などを使用しつつ装備を整え、倒す相手・協力する相手を判断していきます。ただ単に、ぼかすか殴ってばかりではいつの間にか味方を倒していた、倒さなくていいキャラクターを倒してしまうといった事態になってしまいます。
キャラクターも色々な種類がいます。
キャラクターには大きく分けてシャドウ・ハンター・ニュートラルの3種類の勢力が存在します。基本的にシャドウはハンターを全滅させる、ハンターはシャドウを全滅させれば勝利となります。しかし、問題はニュートラルです。中でも「最初に死亡すれば勝利」というカードがあるのですが、こいつは厄介です。
しかも、各キャラクターには特殊能力というものが備わっています。攻撃が成功したら自分の体力を回復する・1回だけ体力を全回復する・自分より先に他のキャラクターが死亡したら正体を明かすなど、色々なものがあります。
やはり、探り合いが面白いですね。誰が誰かを見極め、ときには思い切った行動をするといった判断力も必要です。しかし、正体のわかりきった終盤戦は殴りあい合戦のような感じになってしまうのは、いささか残念ですが・・・。でも、面白いです。一緒にプレイしていた先輩方の評価もよろしく、またやりたいといった感じでした。満足満足。
1回戦目、私のキャラクターは「未知なるもの」でした。このキャラクターは、おばばカードに対してうそをついてもよいという唯一のカードです(普通は指示に従う)。しかし、同じシャドウ勢力の先輩がアイテムの効果で早くも正体を明かしてしまいました。これで私のとるべき行動が決まりそれなりに立ち回っていたのですが、最後は何故か同じシャドウの先輩に切り伏せられました。納得いかない・・・。
2回戦目は「ダニエル」が回ってきました。これは1番最初に死亡すれば勝利になります。しかし、他のキャラクターが先に死亡すると正体を公開しなければしけません。目立たないように行動していたのですが、先に他の先輩が死亡、正体を公開。しかし、思ったよりこちらのほうに攻撃は飛んでこずに勝利。・・・納得いかない。
その後も2回プレイしたのですが、何故か私のキャラクターは「未知なるもの」ばかり。
・・・なにかに憑かれてるのかなぁ・・・?
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性格は、小心者で気分屋。3度の飯よりゲームが好きです。最近はデジタルゲームを捨て、ボードゲームにハマッております。
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